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2025年朝ドラ「ばけばけ」ヒロインは髙石あかりに決定!小泉八雲役は?

朝ドラ「ばけばけ」のヒロインに髙石あかりが抜擢!

2025年の秋から放送されるNHKの連続テレビ小説、「ばけばけ」のヒロインが29日に発表されました!

アイルランド出身の作家、小泉八雲の妻、小泉セツをモデルにした松野トキ役を俳優の高石あかりさんが演じることになりました。

「ばけばけ」の物語はどんな内容?

「ばけばけ」は、「怪談」などの著作で知られる明治時代の作家、小泉八雲=ラフカディオ・ハーンの妻の小泉セツをモデルにしたドラマです。

小泉セツは松江藩家臣の家に次女として生まれ、松江に英語教師として赴任してきた小泉八雲=ラフカディオ・ハーンと当時とても珍しかった国際結婚をしました。

ちなみに、当時の役人にはラフカディオ・ハーンのハーンが「へるん」に聞こえたらしいよ。
島根県松江市では今も「へるんさん」の名称が残っているよ。

今回のドラマでは、急速に西洋化が進む明治の日本を舞台に、様々な物語をきっかけに心を通わせる夫婦の姿が描かれ、舞台はヒロイントキの生まれ育つ島根県から熊本県などに移り変わっていくようです。

小泉八雲役は誰になる?予想してみよう!

10月30日時点では小泉八雲役はまだ発表されていませんが、ヒロイン発表の会見で「夫役の方といるときの~」というような発言があったようです。

SNSでは、「小泉八雲役は村雨辰剛さん」ではないかという説が根強く言われていますが、誰になるのでしょうか。

発表が楽しみですね!

小泉八雲といえば「怪談」が有名ですが、彼の書いた「知られぬ日本の面影」は
八雲が明治日本で感じた感動や、外国人の立場から見た日本の地方文化が描かれており、こちらもおすすめですよ!

髙石あかりってどんな女優?これまでの活躍

髙石あかりさんは、若手ながらも確かな実力を持つ女優で、視聴者からの信頼が厚い存在です。これまでに出演した作品では、等身大の役柄から、芯の強い女性まで幅広く演じ分けており、その自然な演技が評価されています。

映画「ベイビーわるきゅーれ」シリーズで映画初主演、舞台「鬼滅の刃」で竈門禰豆子役など様々な役柄を演じ分けています。

脚本のふじきみつ彦さんは会見で「髙石あかりさんの最終オーディションを拝見した時、自分が明治時代の松江にいてハーンさんとの会話を覗き見ているような感覚に陥りました。」と話しています。

今回の「ばけばけ」でも、役に入り込み、視聴者に感動を届けることが期待されています。

「ばけばけ」をもっと楽しむために見どころをチェック!

「ばけばけ」を視聴する前に、物語の見どころを押さえておくと、さらに楽しめます。

明治時代の松江。松野トキ(まつの・とき)は、怪談話が好きな、ちょっと変わった女の子です。   松野家は上級士族の家系ですが、武士の時代が終わり、父が事業に乗り出すものの失敗。とても貧しい暮らしをすることになってしまいます。世の中が目まぐるしく変わっていく中で、トキは時代に取り残されてしまった人々に囲まれて育ち、この生きにくい世の中をうらめしく思って過ごします。
極貧の生活が続き、どうしようもなくなったトキのもとに、ある仕事の話が舞い込んできます。松江に新しくやってきた外国人英語教師の家の住み込み女中の仕事です。外国人が珍しい時代、世間からの偏見を受けることも覚悟の上で、トキは女中になることを決意します。その外国人教師はギリシャ出身のアイルランド人。小さい頃に両親から見放されて育ち、親戚をたらい回しにされたあげく、アメリカに追いやられ、居場所を探し続けて日本に流れ着いたのでした。
トキは、初めは言葉が通じない苦労や文化の違いにも悩まされます。ところが、お互いの境遇が似ている事に気が付き、だんだんと心が通じるようになっていきます。しかも、二人とも怪談話が好きだったのです!
へんてこな人々に囲まれ、へんてこな二人が夜な夜な怪談話を語り合う、へんてこな暮らしが始まります――。

――NHKニュースより https://www.nhk.jp/g/blog/k75663bjl/

友人と八重垣神社の鏡の池占いをした時にセツのおみくじだけ遠くに離れていき、
「セツちゃんは遠くの人と結婚するんだね」と友人から言われたという、個人的に一番好きなエピソードが
入っていると嬉しいなー!

「ばけばけ」のキャスト情報をいち早くチェック!

朝ドラは皆さん注目していますので、公式サイトやドラマに関するニュースでキャスト発表が行われることが多く、特に主要な役柄が決まるとすぐに話題になります。

例年、主演以外の出演者の第一次発表は放送開始の7~8か月前が多いようですので「ばけばけ」の主な出演者の方の発表は2025年9月の放送開始の8か月前とすると2025年2月ごろとなります。

お気に入りの俳優が出演するかどうかを確認しつつ、放送日まで楽しみに待ちましょう!

  • この記事を書いた人

はりねず

6歳と4歳の子供を育てながら、隙間時間に電子書籍を読み漁って癒しを得ているはりねずです。

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